韓国駐在・韓国留学サポート

バリュー・C コーポレーションでは、質の高い在韓サポートをご提供させていただきます。
韓国でのお部屋探しや、家具、家電などの生活用品をお安い費用でレンタルなどのお手伝いをさせていただきます。

韓国駐在及び韓国留学サポートの流れ

サポートご要望お手続き
  • レンタルをご希望いただく場合はレンタル品目及び期間を明確にご提示お願いいたします。
  • お部屋をご希望の場所にあわせてご紹介させていただきますので お気軽にご相談下さい。
不動産仲介・生活用品レンタル等の見積提示
  • お部屋ご紹介の場合は、該当不動産へ仲介手数料が必要です。(当社への報酬は物件金額により異なりますので別途お見積になります)
送金確認及び生活用品レンタル等、実行
  • 契約期間内にレンタル契約を終了されたい場合も、当初ご契約いただいたレンタル費用はご返却できかねますので、あらかじめご了承下さい。
ご契約期間終了
  • レンタル品目により運送料が別途発生される可能性がございます。
    (基本、当初お預かりさせていただく保証金からの相殺になります。)
  • 不動産ご契約更新の場合等、随時ご連絡いただきましたら、お手伝いさせていただきます。(料金別途)

韓国の家賃制度について

チョンセ制度
チョンセ制度イメージ
ウォルセ制度
ウォルセ制度イメージ

韓国では、日本でも一般的な家賃の支払い制度の「ウォルセ」とその他に「チョンセ」という韓国独特の家賃制度があります。
「チョンセ」とは、月々の家賃がいらないかわりに、契約時にまとまった保証金(チョンセ)を払う制度です。(物件価格の約1/2程度)
家主と契約期間を定め、最初に払ったチョンセ金は、契約が切れる時に全額返金されます。 
例えば、5000万ウォン(約333万円)のチョンセ金を払い、2年間その家に住む契約を交わしたとすると、2年後、家主は住人に家を出るよういうこともできるし、交渉によっては続けて住むこともできます。
(※100円=1500ウォンで計算)
このチョンセ物件も、以前に比べると、だんだん数が減ってきているのが現状ですが、上手に活用すれば、こんなにお得な制度ありません。
しかし近年、チョンセ金の未返還などの問題が大きく取り上げられ、物件や家主について、くわしく調べることが不可能な外国人にとっては手を出しにくいイメージがついてしまいました。
それゆえ、前述の「ウォルセ」は、日本の家賃制度と全く同じなので、なじみが深く、安心だという理由で、ほとんどの在韓日本人の方々は、こちらの制度を利用されているようです。
実際、家主にとっては、銀行の金利も下がった現在、ウォルセで確実に収入を得るほうが断然得で、簡単にウォルセで契約してくれる在韓日本人は、とてもいいお客さんだと思われているようです。
なぜなら、韓国人は、まとまったお金さえあれば、チョンセが断然得だということをを知っているので、韓国人にはウォルセは人気がありません。
チョンセ金を守るために、「賃借権登記命令」という法律もつくられ、住んでいた家を出る前に「賃借権登記」をしておけば、その家が競売に入ったときに「優先弁済権」を得て、保証金を返してもらうことができます。
最悪、この「賃借権登記」をしても、いつまでたっても家主がお金を返してくれない場合は、民事訴訟や「チョンセ金返還請求訴訟」などの法的措置を取ることもできます。
家賃の高いとされている、カンナムなどに住んでいる韓国有名芸能人達でさえ、何億、何十億というお金を預けて、このチョンセ制度を利用して住んでいます。
2年の契約のあとに、丸々預けているお金が全額返ってくるのですから、知らないということだけで、この制度を利用しないというのは、実にもったいないことなのです。
そういったことをふまえて、奥が深い韓国の家賃制度を、よりお得に活用していただくために、私達、バリュー・C コーポレーションがお手伝いさせていただくのです。

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